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2010年1月

2010年1月29日 (金)

されど、パリ。

 ほんとうは、ロンドンへ行こうとしたけど、クリスマス期間は完全休業の店が多く、交通もストップすると聞いたので、「しかたなく」(笑)、パリに変更。まあ、開いてましたが、やはり、この期間は、自宅でゆっくりくつろいだ方がよかった。 4度目のパリです。大統領は、ミッテラン、シラク、サルコジと変わりました。だんだん、寂れていくような印象。とくに、凱旋門へと通じるシャンゼリゼ大通りは、6年前とあまり変わらず、日本によくある中都市の商店街(笑)の印象でした。もちろん、面積は広いですけど。夜店、縁日の店ならぬ、クリスマス市の店が通り沿いにずーっと並んでいました。日本の縁日と違うところは、店が「地べた」(笑)ではなく、高い位置にあり、ちょうど屋台の飲み屋の高さで、しかも木製の店はすべて白で統一されています。
 クレープの店、サーモンを燻製にして売る店、キャンディーショップ、などなど、なかなか賑やかですが、すごくおいしそう!って感じでもないところは、日本の夜店、縁日の店と共通しているような(失礼!)……。
 ホームレスが増えていて、しかも、彼らの状態は、日本のホームレスに比べて劣悪の度が大きいようでした。
 クリスマス市のシャンゼリゼ通りは、各国からの旅行者で賑わっていました。とりわけ、ロシアからの旅行者が多く見受けられたのが6年前との違いです。

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2010年1月17日 (日)

勝間和代 VS 香山リカ

『勝間さん、努力で幸せになれますか』(朝日新聞出版)という本は、「便乗企画」の匂いが紛々である。ただそういった「見え透いた手法」は、対談を読むかぎり、香山リカサイドの方に濃厚である。だいたい、「勝間和代にならない生き方」というのは、本人が言うところに従えば、「編集者の案」らしい。つまり、「反勝間」というのは、なにも本人の「アイディア」(?)ではなく、編集者が、「対立させたら面白い」と思って考え出したものらしい。本人は、どうも、なんの問題意識もなく、ただ、「精神科医」という「特権」(?)のみで著述界をテキトーに泳いでいるようだ。メディアは、こういう「お墨付き」に未だ頼っている……から、「お仕事」もそれなりにある。私は、この人の発言で、「なるほど、するどい!」なんて、思ったこと、全然ないですから。

 本対談の発言からわかることは、香山リカというのは、自分でも申告している通り、ゲーム好きなダルな人間らしい。それは、一種の韜晦かもしれないけど、この人の場合、どうもその韜晦が、「現実」になってしまっている(笑)。「下流になっていくダメな自分」というような表現で、勝間の「上昇志向」を皮肉ったつもりかもしれないけど、それも皮肉にはならず、どうも「現実」になっていくような気がします(笑)。香山リカは、「精神科医」かもしれないけど、最近の脳に関する本は全然読んでないようで、どういう脳に関する本を読んでも、脳はそのように動いていくようです。

 だいたい、「本名+眼鏡なし」正論正攻法で勝負の勝間と、「筆名+眼鏡」で斜に構えた態度の香山では、ものごとに対するスタンスが違いすぎ、勝負にならず。というか、この「勝負」は、勝間の「勝」ち、でしょう。

 本書は、「皮肉にも」、香山リカの胡散臭さを露呈してしまっただけ……のようでした>香山担当編集サン!

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 「お写真」は、パリの凱旋門前にて(2009年12月)


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