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2011年8月15日 (月)

『マーク・ザッカーバーグ 史上最速の仕事術』──ザッカーバーグの時代

『マーク・ザッカーバーグ 史上最速の仕事術』( 桑原晃弥著、ソフトバンククリエイティブ、2011年7月刊)

 コンピュータはさまざまな段階において歴史を変えてきたが、本書を読むと、また一段階、べつの局面に変わったことがわかる。パーソナル・コンピューターとの関わりで歴史に残るのは、ビル・ゲイツ、スティーブ・ジョブズ、そして、マーク・ザッカーバーグだろう。この3人は、なるほど、パソコンによって巨額の富を築いたかもしれない。しかし、彼らの目的は、富ではなかったことに共通している。それは、世界を変えることへの、とてつもない情熱。そういうものが伝わってくる本である。
 ザッカーバーグはゲイツとジョブズをロールモデルとして育ってきた若者である。まだ20代の彼から教わることは多い。単にコンピューター世界だけでなく、CEOとしての経営も、超一流の経営者から学び、人材についても相当考え抜かれている。
 インターネットからいかに利益を得るか。それはもちろん、今後も生き残るための投資のための利益であるが、その秘訣の秘訣までは、本書のような「冊子」では軽くほのめかされている程度である。
 Facebookの使用はあくまで無料で、ダサい広告はない。ザッカーバーグが、グーグルからヘッドハンティングした、シェリル・サンドバーグ。彼女が発案した、「エンゲージメント広告」には、かなりの興味を持たされた。

マーク・ザッカーバーグ 史上最速の仕事術Bookマーク・ザッカーバーグ 史上最速の仕事術

著者:桑原 晃弥
販売元:ソフトバンククリエイティブ
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