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2013年3月14日 (木)

『聖書考古学 - 遺跡が語る史実 』──真の意味での世界史入門

『聖書考古学 - 遺跡が語る史実 』長谷川修一著(中公新書、2013年2月刊)

 「歴史」というものは、意識的な時間の設定方法である。そして、あまりにもあたりまえの西洋思想の基礎としての「聖書」さえ、意識的な文書の寄せ集めにすぎない。それを、既存の文書を解釈する観念論として展開しているのではなく、具体的な事実を発掘することで、証していく──。そして、その文書の本来の意味も考えていく。そういう学問的アプローチを紹介した本であるが、かなりスリリングで、読んでいて興奮する。こういう資料をもとに、思考を組み立てなおすことこそ、真の意味での「世界史入門」であると考える。

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