パソコン・インターネット

2010年7月24日 (土)

シンデレラは、オバサンだけにしてほしい

 アメリカでは、11歳の女の子が、タレントスカウト番組に出るつもりで、Webカメラの前で、いわゆるワルのいかした女のマネをして、四文字ワードを乱発し、挑発するシナを作って、YouTubeかなんか、そういったネット上のサイトに投稿した。これを見ただけでも、かなりお馬鹿な女の子ということがすぐわかり、ネット上のちょっとしたワルなら「からかってやろう」という気になったのかもしれない。

 あれよ、あれよというまに、ネット中を、その動画がめぐり、どこのどいつかも探られて、実名、電話番号なども晒された。これでもまだ覚めない女の子は、「アタシがパーフェクトだから、嫉妬された」などと、またネット動画で言ったもんだから、さらに、攻撃にさらされ、「おまえはブスだ!」などと、悪口を言われ、「2ちゃん」ならぬ、「4ちゃん」(アメリカでは、「4ちゃん」というらしい。どっちが先かはわからない)の餌食になってしまった。

 それでも、知らん顔を決め込めば、どうということもなかったのだが、そこへ、ウェブカメラに、アホな父親が、娘が泣いて抗議している背後に登場し、「おまら! サイバー・ポリスに逮捕させるぞ! このドアホウが!」とキレまくったので、さらに「笑いもの」になってしまった。

 その一部始終を「記録」しているサイトもある。さらに、それらをパロった人々の動画もあまた投稿されている。
 ……ったく、なんて時代になってしまったんだ。この、ハンドル名、ジェシー・スローター(11歳)の母親曰く、「娘はパソコンとウェブカメラを持っているけど、彼女の友だちもみんな持っている」。それで、いろいろ、カメラの前でシナを作ったりして、おとなのマネをして、プチ・セレブ気取りである。アメリカでは、そういうのが「普通」なのか? ただ、こういうお馬鹿な一家は、世界中、どこにでもいるだろう。ネットはそういうことまで、あぶり出してしまうんですね(笑)。一昔前の日本なら、『スター誕生』で、予選落ちで終わったような少女である。

 イギリスのタレントスカウト番組で、スーザン・ボイルは、いきなり世界的な歌手になった。アメリカにも、そういう番組があるらしい。でも、いきなりスターになるのは、苦労を積んだオバサンだけにしてほしい(笑)。

http://knowyourmeme.com/memes/jessi-slaughter-you-dun-goofd-the-consquences-will-never-be-the-same

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